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第1回 市民ITカフェ - Code for Matsudo 設立に向けて -

2015-10-23(金)20:00 - 22:00 JST

デジラボ

〒271-0091 千葉県松戸市本町17-11 芹澤ビル6F

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540円 会場払い
参加費は会場代です。当日現金でお支払いください。

詳細

開催趣旨

オープンデータ、オープンガバメント、シビックテック、地方創生、一億総活躍、言葉は変われどいずれも市民側の参加なくして持続的なエコシステムは成立しません。様々な立場からの市民参画がある中で、私たちはCodeが書けるエンジニアやデザイナを中核として、課題保有者とゆるやかに中立的な立場でつながり、客観的なデータに基づき、地域社会の具体的な課題解決に資するための組織を目指しています。

喩えていえば、政策論争をするのは私たちのミッションではありません。公平な政策を議論し、納得するための材料や参加者を集めるにはどうしたら良いか、そういった課題に対するソリューションをITとデータを軸にともに考え、実現するのが私たちのミッションです。

ソフトウェアの開発といえばブラックなイメージがありますが、自らの技術、知見、アクションが誰かの役に立ち、喜ばれる手ごたえを直に感じられるのは嬉しいものです。ソフトウェア開発の喜びをエンジニアの手に取り戻すことも私たちの目指すところのひとつです。また、フルスクラッチで開発せずとも既に世界にはCSO(市民社会組織)あるいは個人発の、ソースコードが公開されたソリューションが多数あります。そういったグッドプラクティスを利用することも含め、私たちは自分たちが楽しみながらやれる活動を進めていきたいと考えています。

今回は私たちの考えていることを紹介し、趣旨に賛同してともに松戸で活動してくれる仲間を募ります。なお、「市民ITカフェ」は今後も毎月第4金曜20時の定期開催を予定していますので今回予定が合わない方も次回にぜひどうぞ。

タイムテーブル

20:00-20:30
ITを活用した市民参加型の地域課題解決 - あなた自身が変える社会へ - (Code for Matsudo 設立準備委員会)
Code for Matsudo 設立に向けた背景や目的を紹介します。

20:30-21:00
5374.jp の紹介とその背景技術 (Code for Matsudo 設立準備委員会)
シビックテックといわれる活動の国内での代表的な事例とされる5374.jp について、その概要や技術的背景を紹介します。開発・実行基盤として利用されているGithubソーシャルコーディングと言われる参加型のコーディングスタイルが特徴で、政府・自治体と市民との対話ツールとしての利用も始まっています。

21:00-21:30
参加者自己紹介。松戸でこのような活動を行うことについての自由討議など。

21:30-22:00
ひな形となるアプリの開発について意見交換

22:00-
イベント終了後、希望者による懇親会を予定(ワリカン)

Code for Matsudo 設立準備委員会メンバープロフィール

(公開OKのメンバーのみ)

  • 吉田 健一(Kenichi Yoshdia) 学生時代から松戸在住。ITサービスの開発者。
  • 東 修作(Shu Higashi) 松戸市民歴は通算25年ほど。元ソフトウェアエンジニア。コミュニティ活動に興味あり。

画像クレジット:Code for America/CfASummit2011-44/CC BY 2.0

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